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環境に配慮した製品設計と
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撃退!迷惑メール(後編)
2025-03-17
DX
シマブンコラム。
前回の続きです。


以前迷惑メールの送信者が「自分のメールアドレス?」で送られてきていると、社内から相談を受けたことがあります。セミナーでもご紹介しているのですが、【送信者の表示名】これは少し詳しい方なら簡単にできます。ですが、【送信者のメールアドレス】の変更も「簡単にできる」という事実。
ホワイトハッカーの動画で、少し詳しい方なら【送信者のメールアドレス】の偽造するツールなどパッパッとできるそうです! 更に怖いのが、このツールを使えばITに詳しくなくても、小学生でも簡単に【送信者のメールアドレス】を偽造して送ることが可能ということです。これじゃ迷惑メールは減りませんよね。 それでしたら、【受信側】も防御することを考えないといけないのかと思います。
 
さて、今回のコラムで迷惑メールが激減した方法、全ての方に効果が出る訳ではありませんし、いたちごっこという部分では、「ウイルスが出て、対処法でワクチン」悪い方が先手を行ってますから、無くなる事はありません。
ただ、コストをかけずに今あるインフラで、設定を少し変えるだけで、100件中半分でも減れば私はやる価値があるのではと思います。 その方法とは、メールサーバーの設定変更です。
「え?」と思われるかもしれませんが、メールサーバーに【スパムフィルタ】の設定があります。その設定を調整することで、激減できました。 
注意事項としては、必要なメールもフィルターにかかってしまう可能性があることです。これは過去に経験された方が特に気にされます。ですが、迷惑メールの学習機能(AI)もここに活かされております! 昔ほどでは無いという事も試してみる価値があるのかと思います。




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